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2010 年 9 月 16 日 のアーカイブ

クーリング・オフの内容証明②

「クーリングオフの内容証明①」の続きです。

4. 枚数が複数枚になったら契印を押す

内容証明が2枚以上になったら、ホッチキス等で綴じて、綴じ目に印鑑を押します。

印鑑は実印でなく、認印でも構いません。

差出人が複数人の場合は、各自の印鑑を押します。

5. 使用できる文字の制限

漢字、カタカナ、ひらがな、数字、句読点、一般的な記号(+=-%等)などが使用できます。

 

6. 訂正・削除の方法

文字を訂正したり削除する場合は、該当する文字に2本線を引きます。

削除であれば、線を引けばOKですが、訂正の場合は該当箇所の右横(横書の場合は上)に正しい文字を書き加えます。

文字を挿入する場合は、該当箇所の右横(横書の場合は上)に追加したい文字を書いて、「く」で挿入箇所を指定します。

上下左右の余白欄に、「○行目○字訂正」、「○行目○字削除、○字加入」と記載して、印鑑を押します。

注)印鑑は何でも良いのですが、同じものを使いましょう。

差出人が複数人である場合は、各自の印鑑を押します。

「クーリング・オフの内容証明③」に続きます。